特許
J-GLOBAL ID:200903035632379351

選択呼び出し受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263483
公開番号(公開出願番号):特開平5-102915
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 利用者が自由に、報知手段、呼び出しの停止時刻、開始時刻、その時間および呼び出し停止時間中に受信した受信メッセージの再報知を管理する。【構成】 復調信号がデコーダ1に供給されて復号を行う(S100)。この結果と自己の呼び出し番号との一致、不一致を判断する(S102)CPU2がこの呼び出しを識別し、一致の場合「呼び出し待ちメッセージ」状態に設定し、受信時刻と受信メッセージをメモリ6に記憶する。この「呼び出し待ちメッセージ」となると、比較部4においてタイマ5が計時する現在時刻と、メモリ6に記憶されている呼び出し停止時間との比較を行い、その結果、現在時刻が呼び出しの停止時間内であれば、CPU2の制御により出力部3での呼び出しを停止する(S103〜S109)。
請求項(抜粋):
機能の異なる複数の報知手段の中から選択し、または呼び出し停止を選択する選択手段と、時刻を計時するタイマと、呼び出しの停止時刻および開始時刻を設定する時刻設定手段と、呼び出し停止設定時に受信メッセージを受信して記憶する受信・記憶手段と、前記記憶した受信メッセージを前記呼び出し停止時刻後に再度報知する再報知手段と、前記報知手段または呼び出し停止を選択しさらに呼び出しの停止時刻または開始時刻を設定するとともに前記再度報知の設定の操作を行う操作手段とを備える選択呼び出し受信装置。

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