特許
J-GLOBAL ID:200903035633648976

生茶葉の除水方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134343
公開番号(公開出願番号):特開平9-294539
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、生茶葉の葉傷みもなく、且つ乾燥効率にも優れた新規な除水方法並びに装置の開発を行うことを課題とした。【解決手段】 本発明の生茶葉の除水方法は、通気性を有する除水コンベヤ11によって生茶葉Aを搬送しながら、除水風B1 を生茶葉Aに当てて、生茶葉Aの表面の水分を除去する方法において、前記除水風B1 は除水コンベヤ11下方から生茶葉Aに作用し、且つ生茶葉Aは除水コンベヤ11の搬送途中において、一次または複数次にわたり、自由状態に遊動することを特徴とする。また本発明の生茶葉の除水装置は、除水コンベヤ11下方に除水風B1 を導く風導15が一または複数区画にわたって形成され、且つ前記除水コンベヤ11の搬送部下面に臨む風導15の上面板16は通気性を有するとともに、前記除水コンベヤ11の途中には生茶葉Aを自由状態に遊動させる遊動ゾーンZを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
通気性を有する除水コンベヤによって生茶葉を搬送しながら、除水風を生茶葉に当てて、生茶葉の表面の水分を除去する方法において、前記除水風は除水コンベヤ下方から生茶葉に作用し、且つ生茶葉は除水コンベヤの搬送途中において、一次または複数次にわたり、自由状態に遊動することを特徴とする生茶葉の除水方法。

前のページに戻る