特許
J-GLOBAL ID:200903035635162701
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021478
公開番号(公開出願番号):特開平5-346671
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【構成】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生層及び電荷移動層を有する電子写真感光体において、該電荷移動層が、少なくとも、一般式(1)及び(2)で表わされる繰返し構造単位からなるポリカーボネート樹脂を含有する電子写真感光体。【化1】【化2】R1 〜R16;水素原子、C=1〜6の飽和或いは不飽和脂肪族炭化水素基ハロゲン原子又はフェニル基R17,R18;水素原子、C=1〜6のアルキル基もしくはフェニル基又はR17とR18とで結合した脂肪族炭化水素環もしくは芳香族環が結合した脂肪族炭化水素環【効果】 感度、帯電性の変動が少なく、機械的特性に優れているため、クリーニングブレードなどによる膜の摩耗も最小限に抑えられ、コピー画像に及ぼすような表面傷も非常に入りにくく従って耐久性が極めて良好である。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも電荷発生層及び電荷移動層を有する電子写真感光体において、該電荷移動層が、下記一般式(1)で表わされる繰返し構造単位の1種又は2種以上及び一般式(2)で表わされる繰返し構造単位の1種又は2種以上からなるポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(但し、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,R7 ,R8 はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数が1から6の飽和もしくは不飽和脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子又はフェニル基を表わす。)【化2】(但し、R9 ,R10,R11,R12,R13,R14,R15,R16はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数が1から6の飽和もしくは不飽和脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子またはフェニル基を表わし、R17,R18はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1から6のアルキル基もしくはフェニル基、またはR17とR18とで結合した飽和あるいは不飽和の脂肪族炭化水素環もしくは芳香族環が結合した脂肪族炭化水素環を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/05 101
, C08L 69/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-163559
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特開平2-240658
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特開昭61-132954
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