特許
J-GLOBAL ID:200903035636609513

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343631
公開番号(公開出願番号):特開平10-188495
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】この発明は、ディスクドライブに対してリトライ動作の適正な最大可能回数を設定することができ、動画像の再生が中断されることを極力防止し得るようにしたディスク再生装置を提供するものである。【解決手段】ドライブ12で得られたビデオデータを、PC11の主記憶部11bのバッファ領域に書き込んだ後、MPEGデコーダボード13に読み出して再生する。ドライブ12で得られたビデオデータが、エラー訂正不能と判断された場合、PC11は、そのデータを再度読み取るようにドライブ12を制御する。このとき、PC11は、バッファ領域の容量とドライブ12の再読み取りに要する時間とに基づいて、再読み取りを行なう回数を算出している。
請求項(抜粋):
デジタルデータの記録されたディスクから該デジタルデータを読み取るディスク再生手段と、このディスク再生手段で読み取られたデジタルデータに、所定のブロック単位でエラー訂正処理を施すエラー訂正手段と、このエラー訂正手段でエラー訂正が不能と判断されたブロックのデジタルデータを、前記ディスクから再度読み取るように前記ディスク再生手段を制御する再読み取り手段と、前記エラー訂正手段でエラー訂正処理が完了されたブロックのデジタルデータを順次蓄積するバッファメモリと、このバッファメモリに蓄積されたデジタルデータを順次読み出して復号化処理を施す復号化手段と、前記バッファメモリの容量と前記再読み取り手段による再読み取りに要する時間とに基づいて、前記再読み取り手段に対しての再読み取りを行なう回数を算出する算出手段とを具備してなることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 572
FI (4件):
G11B 20/18 552 F ,  G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

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