特許
J-GLOBAL ID:200903035636909584

デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215662
公開番号(公開出願番号):特開平5-054527
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体としてのディスクの回転駆動を行なうディスクドライブが複数設けられたディスク装置、例えば2台のFDD1、2が設けられたFDD装置において、ディスク駆動モータ14の起動時の突入電流を低減する。【構成】 ホスト機器4からモータ14の駆動を指示するモータオン信号がアクティブになったタイミングに対してモータ14を起動するタイミングを遅延させる遅延時間をFDD1、2で異なる時間に設定するモータオン遅延時間設定部16を設けた。モータ14の駆動制御を行なうCPU12は遅延時間設定部16による設定結果の信号に従ってモータ14の起動タイミングを制御する。これによりFDD1、2のモータ14の起動タイミングをずらし、その起動時の突入電流を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
記録媒体としてのディスクの回転駆動を行なうディスクドライブが複数設けられたディスク装置において、ホスト機器から各ディスクドライブのディスク駆動モータの駆動を指示するモータオン信号がアクティブになったタイミングに対してディスク駆動モータを起動するタイミングを遅延させる遅延時間を各ディスクドライブで異なる時間に設定する手段と、該設定手段による設定結果に従って各ディスクドライブのディスク駆動モータの起動タイミングを制御する手段を設けたことを特徴とするディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-141073

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