特許
J-GLOBAL ID:200903035638416550

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283368
公開番号(公開出願番号):特開平6-136791
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ロータリジョイントの油路数を少なくし、ドーザ昇降と走行装置の左右間隔調節との各油圧アクチュエータの油路切換用弁の操作構造を簡単にする。【構成】 旋回台4がわに設けた3ポート2位置切換弁16の2次側ポートの2つのうちの一方と、ドーザ昇降用油圧アクチュエータ12の一方の圧油給排ポートとをロータリジョイント14を介して接続し、3ポート2位置切換弁16の2次側ポートの2つのポートのうちの他方と、走行装置の左右間隔調節用油圧アクチュエータ11の一方の圧油給排ポートとをロータリジョイント14を介して接続し、3ポート2位置切換弁6の1次側ポートと、主制御弁15の2次側ポートの2つのポートのうちの一方とを接続し、油圧アクチュエータ12の他方の圧油給排ポートとを共に接続した状態でロータリジョイント14を介して主制御弁15の2次側ポートの2つのポートのうちの他方に接続してあるバックホウ。
請求項(抜粋):
左右一対の走行装置(1),(1)を左右間隔調節可能に備えた機台(3)に縦軸芯周りで回動操作可能に旋回台(4)を搭載装備するとともに、前記機台(3)に備えたドーザ(2)を昇降操作する昇降操作用油圧アクチュエータ(12)と、前記走行装置(1),(1)の左右間隔調節用油圧アクチュエータ(11)とに、前記旋回台(4)側からロータリジョイント(14)を介して圧油給排するように構成したバックホウであって、前記旋回台(4)がわに設けた3ポート2位置切換弁(16)の2次側ポートの2つのポートのうちの一方と、前記昇降操作用油圧アクチュエータ(12)の一方の圧油給排ポートとを前記ロータリジョイント(14)を介して接続するとともに、前記3ポート2位置切換弁(16)の2次側ポートの2つのポートのうちの他方と、前記左右間隔調節用油圧アクチュエータ(11)の一方の圧油給排ポートとを前記ロータリジョイント(14)を介して接続し、かつ、前記3ポート2位置切換弁(16)の1次側ポートと、主制御弁(15)の2次側ポートの2つのポートのうちの一方とを接続し、かつ、前記昇降操作用油圧アクチュエータ(12)の他方の圧油給排ポートと前記左右間隔調節用油圧アクチュエータ(11)の他方の圧油給排ポートとを共に接続した状態で前記ロータリジョイント(14)を介して前記主制御弁(15)の2次側ポートの2つのポートのうちの他方に接続してあるバックホウ。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  E02F 3/96

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