特許

J-GLOBAL ID：200903035638887570

燃料改質装置用気化器

発明者： 田島 収 ,  大北 一成 ,  唐金 光雄 ,  上田 雅敏
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-283336
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138001
出願日： 1993年11月12日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 加熱空気と液体燃料の熱交換の効率がよく、合わせて寿命も長い燃料改質装置用気化器を提供し、燃料改質装置の改質効率を向上させることを目的とする。【構成】 加熱空気Xがその中を通過する外筒11の中に、液体燃料が通過する燃料管路20が設置された燃料改質装置用1において、燃料管路20は、隣合う燃料管路同志が近接するコイル状であり、かつ全体が外筒11の内壁に沿った筒体21を形成する燃料管路20であって、筒体21の加熱空気入口側の端近傍には、外筒11の内壁に沿って、筒体21と外筒11との間隙を塞ぐ形状の第1の仕切り板13を備え、筒体21の加熱空気出口側の端近傍には、筒体21の口を塞ぐ形状の第2の仕切り板12を備えることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

加熱空気がその中を通過する外筒の中に、液体燃料が通過する燃料管路が設置された燃料改質装置用気化器において、前記燃料管路は、隣合う燃料管路同志が近接するコイル状であり、かつ全体が前記外筒の内壁に沿った筒体を形成する燃料管路であり、前記筒体の加熱空気入口側の端近傍には、前記外筒の内壁に沿って、前記筒体と外筒との間隙を塞ぐ形状の第1の仕切り板を備え、前記筒体の加熱空気出口側の端近傍には、前記筒体の口を塞ぐ形状の第2の仕切り板を備えることを特徴とする燃料改質装置用気化器。