特許
J-GLOBAL ID:200903035639526082
耐熱性不織布及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195135
公開番号(公開出願番号):特開平7-090762
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、極めて低い混率のポリエステル繊維及び/またはポリフェニレンサルファイド繊維を用い、しかも低圧力でプレスすることで通気性や柔軟性を保有する耐熱性不織布を得ることを目的とする。【構成】全芳香族ポリアミドの繊維を主構成とし、ポリエステル及び/またはポリフェニレンサルファイド繊維を1重量%以上3重量%未満で混綿してウェブを形成し、軽い加圧と遠赤外線照射による加熱処理の後、加圧して熱接着を行い、不織布構成繊維の交点が点接着されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
不織布構成繊維の交点を点接着させることにより耐熱絶縁ワニス含浸性に優れた耐熱性不織布を得る製造方法において、前記不織布構成繊維は全芳香族ポリアミド繊維を主構成とし、ポリエステル及び/またはポリフェニレンサルファイドの繊維であり、且つ前記点接着は、ポリエステル及び/またはポリフェニレンサルファイド繊維を1重量%以上3重量%未満で混綿してウェブを形成し、軽い加圧と遠赤外線照射による加熱処理の後、加圧して熱接着を行うことで形成することを特徴とする耐熱性不織布の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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