特許
J-GLOBAL ID:200903035639925815

複合電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175566
公開番号(公開出願番号):特開平9-005364
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 バッテリー残量についての警告時間を動作モードに関わらず均一化するとともに動作可能な時点で動作不能と判断してしまうことがないようにする。【構成】 電圧検出手段によってバッテリー手段VBAT の電圧検出を行ない、検出される電圧値が警告開始電圧VLIM となったら、警告実行制御手段が減電警告提示手段による警告提示動作を実行させる(F110)。ここで警告開始電圧VLIM の値としては、警告開始電圧設定手段が、実行されている動作モードに応じて所定の値(VA 〜VD )に設定するようにする (F102〜F108) 。つまり、この警告開始電圧値は各モードにおいて所定の時間を経過した時点で動作不能電圧に至ることになる値とする。
請求項(抜粋):
それぞれ電力消費特性の異なる複数の動作モードが選択的に実行できるとともに、動作電源電圧をバッテリー手段により得るようにされた複合電子機器において、前記バッテリー手段の電圧検出を行なう電圧検出手段と、減電警告提示手段と、実行されている動作モードに応じて警告開始電圧を可変設定する警告開始電圧設定手段と、前記電圧検出手段によって検出される電圧値が前記警告開始電圧となったら、前記減電警告提示手段による警告提示動作を実行させる警告実行制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする複合電子機器。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  G05F 1/66 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R 19/165 M ,  G05F 1/66 A ,  H02J 7/00 N

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