特許
J-GLOBAL ID：200903035639981049
溶接継手の応力集中緩和方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-195568
公開番号（公開出願番号）：特開平6-039580
出願日： 1992年07月22日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：
【要約】【目的】製造コストの低減を図ることが可能であるとともに、溶接継手部の応力集中を緩和することができる溶接継手の応力集中緩和方法を提供すること。【構成】母材としてのフロントアクスルプレート1と当接する平鋼としてのフロントプロテクタ2の隅角付近に応力集中緩和用穴3を形成し、その応力集中緩和用穴3の周面と前記フロントアクスルプレート1に当接する面との間の距離が短い距離に対応する位置から、応力集中緩和用穴3が形成されていない他方の隅角方向へ溶接を施してフロントアクスルプレート1とフロントプロテクタ2とを接合し、その溶接継手部Aにおける応力集中を緩和するようにする。
請求項（抜粋）：
母材と当接する平鋼の隅角付近に応力集中緩和用穴を形成し、前記応力集中緩和用穴の周面と前記母材に当接する面との間の距離が短い距離に対応する位置から、前記応力集中緩和用穴が形成されていない他方の隅角方向へ溶接を施して前記母材と平鋼とを接合し、その溶接継手部における応力集中を緩和するようにした溶接継手の応力集中緩和方法。
IPC (2件)：
引用特許：
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