特許
J-GLOBAL ID:200903035640687022
位相差フィルムの製造方法、光学部材及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143492
公開番号(公開出願番号):特開2000-329939
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 収縮処理時に発泡を生じず、収縮処理後は熱収縮性フィルムを容易に分離できて剥離の際の位相差フィルムの破断や外観毀損、剥離後の糊残りを抑制でき品質の良好な位相差フィルムが歩留まりよく得られる製造方法の開発。【解決手段】 透光性フィルムの片面又は両面に熱収縮性フィルムを接着して、加熱によるその熱収縮性フィルムの収縮力の作用下に透光性フィルムを少なくとも縦横の一方向に延伸又は収縮させたのち当該熱収縮性フィルムを剥離して位相差フィルムを得るにあたり、前記の熱収縮性フィルムとしてその加熱収縮前における当該透光性フィルムとの接着力が35〜80g/20mmのものを用いる製造方法、前記による位相差フィルムを粘着層を介して偏光板と接着してなる光学部材、及び前記による位相差フィルム又は光学部材を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
透光性フィルムの片面又は両面に熱収縮性フィルムを接着して、加熱によるその熱収縮性フィルムの収縮力の作用下に透光性フィルムを少なくとも縦横の一方向に延伸又は収縮させたのち当該熱収縮性フィルムを剥離して位相差フィルムを得るにあたり、前記の熱収縮性フィルムとしてその加熱収縮前における当該透光性フィルムとの接着力が35〜80g/20mmのものを用いることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
, B29L 7:00
FI (3件):
G02B 5/30
, B29D 11/00
, G02F 1/1335 510
Fターム (28件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB51
, 2H049BB54
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC08
, 2H091FC22
, 2H091FD14
, 2H091GA17
, 2H091LA04
, 2H091LA12
, 2H091LA19
, 4F213AC03
, 4F213AD04
, 4F213AD08
, 4F213AG01
, 4F213AH33
, 4F213AH73
, 4F213WA10
, 4F213WB01
引用特許:
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