特許
J-GLOBAL ID:200903035642205270

引出しのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334254
公開番号(公開出願番号):特開2003-148025
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】収納位置にある引出しをその左右両側においてそれぞれ係止し引き出せないようにロックし得る一対のロック機構と、これらロック機構を連動させるための連動機構と、ロック機構をロック状態と非ロック状態とに操作可能な操作部とを具備するものにおいて、スペースの有効利用を図るとともに、専用の軸受を含む連動機構の部品点数の削減や構造、組立の簡単化を図る。【解決手段】連動機構3が、引出し1Aに回動自在に設けられた伝達軸33と、この伝達軸33の各端部に取り付けられ各ロック機構2とそれぞれ連動して回動動作する一対の作動部材31、32とを具備するものであり、伝達軸33が、その両側端部において引出し1Aの左右の両側壁12b、12bに形成した枢支部JKに作動部材31、32を直接的に枢支させることにより、引出し1Aに回動自在に設けられているものである。
請求項(抜粋):
収納位置にある引出しをその左右両側においてそれぞれ係止し引き出せないようにロックし得る一対のロック機構と、これらロック機構を連動させるための連動機構と、ロック機構をロック状態と非ロック状態とに操作可能な操作部とを具備してなり、前記連動機構が、引出しに回動自在に設けられた伝達軸と、この伝達軸の各端部に取り付けられ各ロック機構とそれぞれ連動して回動動作する一対の作動部材とを具備するものであって、前記伝達軸が、その両側端部において引出しの左右の両側壁に形成した枢支部に前記作動部材を直接的に枢支させることにより、引出しに回動自在に設けられていることを特徴とする引出しのロック装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 引出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282849   出願人:コクヨ株式会社

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