特許
J-GLOBAL ID:200903035642737248

定着ベルト及び該定着ベルトを用いた加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255132
公開番号(公開出願番号):特開2000-089593
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 定着時、高い離型性を有し、オフセット現象やベルトへの巻き付き現象を発生することなく、低温定着化が可能でしかも高速定着にも対応可能で、表面凹凸がなく、導電剤のブリードがなく、経時的に安定した改良された、定着ベルト及び該定着ベルトを用いた加熱定着装置を提供する。【解決手段】 加熱定着装置は、定着ローラ(13)と、ローラ内部にヒータ(12)を有する加熱ローラ(14)と、定着ローラ(13)と加熱ローラ(14)の間に架張された無端状の定着ベルト(11)に下方より圧接する加圧ローラ(15)とからなり、定着ローラ(13)及び/又は加熱ローラ(14)を定着ベルト(11)を介して加圧ローラ(15)に対向圧接し、定着ローラ(13)と加圧ローラ(15)との接点から加熱ローラ(14)と加圧ローラ(15)との接点に渡ってニップを形成するように構成した。
請求項(抜粋):
定着ローラと加熱ローラの間に架張され、かつ前記定着ローラと加圧ローラとの間に介在して前記加圧ローラにより前記定着ローラの表面に押圧される定着ベルトであって、前記定着ベルトは、基体と、耐熱性離型層とを順次積層構成されることを特徴とする定着ベルト。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
Fターム (4件):
2H033AA02 ,  2H033AA20 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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