特許
J-GLOBAL ID:200903035643377717

法面、壁面等の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087221
公開番号(公開出願番号):特開平9-250135
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 法面、壁面等に盛った盛土材の崩れを起こすことなく該盛土材の天端面の有効面積を広げることができる法面、壁面等の保護構造を提供する。【解決手段】 本発明の法面、壁面等の保護構造は、鉄筋格子製の傾斜した前壁部1と水平な底壁部2とからなり法面、壁面等の保護対象面21の前方に設置された格子枠柵1と、格子枠柵1と保護対象面21との間に充填された盛土材10とを備え、格子枠柵1及び盛土材10は下から上へ二段以上に積み上げられ、格子枠柵1の前壁部3が底壁部2となす傾斜角は、一段毎に又は複数段毎に上段側ほど大きく設定されるようにした。
請求項(抜粋):
鉄筋格子製の傾斜した前壁部と水平な底壁部とからなり法面、壁面等の保護対象面の前方に設置された格子枠柵と、該格子枠柵と前記保護対象面との間に充填された盛土材とを備え、前記格子枠柵及び盛土材は下から上へ二段以上に積み上げられ、該格子枠柵の前壁部が底壁部となす傾斜角は、一段毎に又は複数段毎に上段側ほど大きく設定されたことを特徴とする法面、壁面等の保護構造。

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