特許
J-GLOBAL ID:200903035645810094

医療用カプセル装置及び医療用カプセルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161184
公開番号(公開出願番号):特開2004-000645
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】患者に不自由を強いたり、苦痛を強いることなく、生体内に留置して観察機能等を働かすことができる医療用カプセル装置及び医療用カプセルシステムを提供する。【解決手段】患者の体腔内に挿入される医療用カプセル装置1は照明装置12による照明光で照明された部位を観察装置11を構成するCCD等の撮像素子で撮像し、光電変換された信号を処理回路25に送り、映像信号に変換処理した後、発信回路24に送り、搬送波で変調してアンテナ26から電波で患者の体外の体外システム30側に送信する構成とすることにより、患者に不自由を強いたり、苦痛を強いることなく、体腔内に留置して観察機能を働かすことができるようにしている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生体内に留置されるカプセルと、 照明光を出射する前記カプセルに内蔵された照明装置と、 前記照明光によって照明された部分の視野範囲の像を撮像して光電変換した映像情報としての撮像信号を送る撮像素子を有する前記カプセルに内蔵された観察装置と、 前記撮像素子から送られた前記映像情報としての撮像信号を映像信号に変換する前記カプセルに内蔵された処理回路と、 前記処理回路から送られた前記映像信号を搬送波信号で変調する前記カプセルに内蔵された発信回路と、 前記発信回路で変調した前記映像信号を電波として発信する前記カプセルに内蔵されたアンテナと、 を具備したことを特徴とする医療用カプセル装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B5/07
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07
Fターム (13件):
4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF50 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061SS13 ,  4C061UU06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-022325
  • 特開平4-008341
  • 特開平4-008342
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