特許
J-GLOBAL ID:200903035646083625

座席部を傾斜昇降できる車椅子並に浴槽ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224898
公開番号(公開出願番号):特開平7-031656
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、座席部を傾斜、昇降できる手軽で安全な車椅子及び、座席部を傾斜できる車椅子に装着して在宅入浴ができる浴槽ユニットであることを目的としている。【構成】 車椅子を座席部、前輪部、後輪部、アーム部により形成し、後輪部に座席部を回動可能に支持する座席支持部を形成し前輪部に座席部を受ける座席受け部を形成するか前記と逆に形成する。後輪部にアーム部を回動可能に支持するアーム支持部を形成し、前輪部と後輪部間は回動可能に支持し回動を固定する回動固定部を形成する。座席部とアーム部間に、座部を水平状態にすべく付勢する付勢手段を形成し座席部を所定状態に固定する付勢固定部を形成している。浴槽ユニットについては、防水された布地等で浴槽を形成し、車椅子に脱着できるように浴槽支持部を形成するとともに浴槽ユニットの一部を折りたたんだり所定の形状にできる可動機構を形成している。
請求項(抜粋):
身障者等に使用される車椅子において、前記車椅子を座部と背もたれ部等を有する座席部と前輪部と後輪部と転倒防止用のアーム部または座席部と前輪部と後輪部とにより形成する。後輪部に座席部を回動可能に支持する座席支持部を形成し前輪部に座席部を受ける座席受け部を形成するか前記とは逆に形成する。更に、後輪部にアーム部を回動可能に支持するアーム支持部を形成し、前輪部と後輪部間は回動可能に支持し回動を固定する回動固定部を形成する。座席部とアーム部間、座席部と後輪部間の両方または片方に、座部を水平状態にすべく付勢する付勢手段を形成するとともに座席部を所定状態に固定する付勢固定部を形成したことを特徴とする座席部を傾斜、昇降できる車椅子。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61G 5/02 501

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