特許
J-GLOBAL ID:200903035647070128

簡易開口缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249479
公開番号(公開出願番号):特開2003-054549
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 巻締前までの状態ではパネル部の凹みの深さは従来のものと同じか、あるいは浅くすることができ、缶の内圧が負圧になった時点で凹みが深くなり、積み重ねによる制限を受けることがなくタブの指掛かりを良くすることができる簡易開口蓋を得る。【解決手段】 タブ3の指掛かり部3a近傍に、容器内側に凹む変形可能な部分5を設ける。変形可能な部分は、パネル上に脆弱部と起伏部を設けることにより形成する。脆弱部は、多重の円又は楕円の円弧部の組合せからなるスコア41〜44又は41〜43で形成する。変形可能な部分は、パネルを打ち抜き、起伏のある柔軟性シールを貼付して構成すること、あるいはパネル上にスコアと起伏部と柔軟性シールの組合せで構成することもできる。
請求項(抜粋):
タブを有する簡易開口缶蓋であって、タブの指掛かり部近傍に容器内側に変形可能な部分を設けたことを特徴とする簡易開口缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/34 ,  B21D 51/44 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353
FI (2件):
B21D 51/44 C ,  B65D 17/34
Fターム (3件):
3E093AA02 ,  3E093BB01 ,  3E093DD07

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