特許
J-GLOBAL ID:200903035650672996

肘掛け付き椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287327
公開番号(公開出願番号):特開平10-113251
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 手動により肘掛けの位置の前後方向の位置調整をすること。【解決手段】 ガイド基板13の先端部には3段の係止穴14c,14d,14e があり、下部肘掛けフレーム18に軸支された軸23にはロック部材24が支持され、このロック部材には係止突起24a と弾性アーム24b とがあり、この係止突起は係止穴14c 〜14e のいずれか1つに係合可能であり、この弾性アームの下端はこのフレーム18の底面に弾接している。A図のように係止突起24a は係止穴14c に係止しているが、ロック部材24を手で上方に押し上げると、B図のように係止突起24a は係止穴14c から離脱し、両肘掛けフレーム17,18 をガイド基板14をガイドとして前方に摺動させる。手を放すと、係止突起24a は係止穴14d または14e に係合する。
請求項(抜粋):
肘掛けの前後の位置調整機構は支柱(1) と肘掛けフレーム(17,18) とガイド基板(14)とロック部材(24)とから構成され、上記ガイド基板には長手方向に沿って複数段の係止部(14c,14d,14e) が形成してあり、上記ロック部材には係止突起(24a) と弾性部(24b) とが形成してあり、上記ガイド基板には上記肘掛けフレームが摺動可能に取付けてあり、上記ロック部材は上記肘掛けフレームに回転可能に支持され、上記ロック部材の上記係止突起は上記弾性部の弾性力により上記係止部の1つに係合可能であり、上記ロック部材を上記弾性部の弾性力に抗して回転させ、上記係止突起を上記係止部から離脱させ、上記肘掛けフレームを上記ガイド基板に案内させて前後方向に移動可能であることを特徴とする肘掛け付き椅子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163877   出願人:株式会社イトーキクレビオ

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