特許

J-GLOBAL ID：200903035651274072

偏光板

発明者： 田中 興一
出願人/特許権者： 日本化薬株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-175651
公開番号（公開出願番号）：特開平9-005519
出願日： 1995年06月20日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】【目的】耐熱、耐湿熱性に優れた偏光板を提供する。【構成】偏光板の支持体層の外側に、一分子中に少なくとも一個のイソシアネート基を有するフッ素化合物と、該フッ素化合物と反応可能な化合物との反応皮膜層を有し、65°C、95%RH、400時間の耐湿熱性試験における、下記式により求められる、直交透過率の変化率が40以下である偏光板。直交透過率の変化率=(Th -T0 )/T0Th :h時間経過後の直交透過率(2枚の偏光フィルムの延伸方向が直交した場合の透過率)T0 :初期の直交透過率

請求項（抜粋）：

偏光板の支持体層の外側に、一分子中に少なくとも一個のイソシアネート基を有するフッ素化合物と、該フッ素化合物と反応可能な化合物との反応皮膜層を有し、65°C、95%RH、400時間の耐湿熱性試験における、下記式により求められる、直交透過率の変化率が40以下である偏光板。直交透過率の変化率=(Th -T0 )/T0Th :h時間経過後の直交透過率(2枚の偏光板の延伸方向が直交した場合の透過率)T0 :初期の直交透過率

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-211602