特許
J-GLOBAL ID:200903035652326416

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 目次 誠 ,  宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093957
公開番号(公開出願番号):特開2007-242581
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】遷移金属としてニッケル及びマンガンを含有するリチウム含有遷移金属酸化物を正極活物質として用いた非水電解質二次電池において、充電側出力と放電側出力のバランスと出力特性を改善し、初期充放電効率と放電容量を向上する。【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、空間群R-3mに属する六方晶系の層状岩塩構造を有し、かつ遷移金属の含まれる3bサイト中にLiを含有するLi〔LixNiyMnz〕O2-a(式中xは0<x<0.4、yは0.12<y<0.5、zは0.3<z<0.62、aは0≦a<0.5の範囲内であり、かつx>(1-2y)/3、1/4≦y/z≦1.0、x+y+z=1.0の関係を満足する。)で表されるリチウムニッケルマンガン複合酸化物を正極活物質として用いることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、 空間群R-3mに属する六方晶系の層状岩塩構造を有し、かつ遷移金属の含まれる3bサイト中にLiを含有するLi〔LixNiyMnz〕O2-a(式中xは0<x<0.4、yは0.12<y<0.5、zは0.3<z<0.62、aは0≦a<0.5の範囲内であり、かつx>(1-2y)/3、1/4≦y/z≦1.0、x+y+z=1.0の関係を満足する。)で表されるリチウムニッケルマンガン複合酸化物を前記正極活物質として用いることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M10/40 Z
Fターム (26件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ18 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050EA08 ,  5H050EA24 ,  5H050GA28 ,  5H050HA02 ,  5H050HA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公開2003/0108793A1号明細書
審査官引用 (4件)
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