特許
J-GLOBAL ID:200903035653540390

液冷媒ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160697
公開番号(公開出願番号):特開2001-342974
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 摺動部を十分に潤滑することができる液冷媒ポンプを提供すること。【解決手段】 密閉容器1内において、クランクシャフト4を駆動してローリングピストン6をシリンダブロック7に接触させながら連続的に回転させることにより、密閉容器1の外より液冷媒を吸入室13内に吸入し、圧縮室14内の液冷媒を前記密閉容器1の外へ吐出させるように構成された液冷媒ポンプにおいて、シリンダブロック7を貫通して、一端側開口部30aが圧縮室14に開口するとともに他端側開口部30bがシリンダブロック7のシリンダ室12外であって密閉容器1内に開口する吐出路30が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
密閉容器と、該密閉容器内に設けられたシリンダブロックと、前記密閉容器内に軸支されたクランクシャフトと、該クランクシャフトの端部に設けられ、前記シリンダブロック内のシリンダ室内に収容されたローリングピストンと、前記シリンダブロックの側部を貫通して前記ローリングピストンの外周面に当接し、前記シリンダ室を吸入室と圧縮室とに仕切るブレードと、前記シリンダブロックを貫通して前記吸入室と前記密閉容器外部とを連通する吸入路とを備え、前記クランクシャフトを駆動して前記ローリングピストンを前記シリンダブロックに接触させながら連続的に回転させることにより、前記密閉容器外より液冷媒を吸入室内に吸入し、圧縮室内の液冷媒を前記密閉容器外へ吐出させるように構成された液冷媒ポンプにおいて、前記シリンダブロックを貫通して、一端側開口部が前記圧縮室に開口するとともに他端側開口部が前記シリンダブロックのシリンダ室外であって前記密閉容器内に開口する吐出路が形成されていることを特徴とする液冷媒ポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/356 ,  F04C 9/00 ,  F04C 18/356
FI (3件):
F04C 2/356 B ,  F04C 9/00 ,  F04C 18/356 M

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