特許
J-GLOBAL ID:200903035654793542

ディジタルトランスコーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293345
公開番号(公開出願番号):特開2001-136530
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のディジタルの、帰還されないトランスコーダを、非常に簡単な仕方で、その相互符号化を実行するとき、多くの記憶場所を必要とせずに実現可能であるように、改良したデジタルトランスコーダを提供すること。【解決手段】 デジタルトランスコーダは第1のビットレートのデータビットストリームを受信し、該第1のビットレートと比較して異なり、特に減少せしめられた第2のビットレートのデータビットストリームを出力する。このトランスコーダは、デコーダ装置と出力側のコーダ装置を有する。前記コーダ装置はデコーダ装置において復量子化したデータを再量子化ファクタを用いて再量子化するためのの量子化器と、該量子化器の出力側に続くVLCコーダ及び出力バッファからなる。第2のビットレートだけが調節するために一定の計算式によって変えられる。
請求項(抜粋):
第1のビットレート(R1)のデータビットストリームを受信し、該第1のビットレート(R1)と比較して異なり、特に減少せしめられた第2のビットレート(R2)のデータビットストリームを出力するためのディジタルトランスコーダシステムであり、入力バッファ(11)とその出力側に続くVLDデコーダ(12)を有する入力側のデコーダ装置(10)及び出力側のコーダ装置(20)を備え、前記出力側のコーダ装置は、デコーダ装置(10)において復量子化したデータを再量子化ファクタを用いて再量子化するための量子化器(21)と、該量子化器の出力側に続くVLCコーダ(22)及び出力バッファ(23)を備えるディジタルトランスコーダシステムであって、第2のビットレート(R2)をマクロブロック指向で調整するために、VLCコーダ(22)に送られる新しいDCT係数QFnew(neu) が下記の式によって決定されることを特徴とするディジタルトランスコーダシステム。【数1】上の式においてqsalt は古い量子化ファクタを示し、qsnew は新しい量子化ファクタを示し、QFalt はVLDデコーダ(12)の出力におけるDCT係数を示す。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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