特許
J-GLOBAL ID:200903035655935294

複合チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075810
公開番号(公開出願番号):特開平10-264327
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】液体や気体の透過性が低く、高温での弾性率が高く、配管の接液部分から液体や気体が洩れにくいチューブを提供する。【解決手段】CF2 =CF2 、CF2 =CFO(CF2 )3 CO2 CH3 およびCF2 =CFO(CF2 )2 CF3 に基づく重合単位が各70〜99.9、0.1〜20、0〜10モル%の割合である含フッ素共重合体を溶融成形した後、熱処理して得られるチューブの層を1層以上有する複合チューブ。
請求項(抜粋):
式1で表される単位を70〜99.9モル%、式2で表される単位を0.1〜20モル%、および任意成分として式3で表される単位を0〜10モル%の割合で含有する含フッ素共重合体を溶融成形した後、熱処理して得られるチューブの層を1層以上有する複合チューブ。-(CF2 -CFX)- ...式1、-(CF2 -CFZ)- ...式3。ただし、式中、Xはフッ素原子または塩素原子であり、Rfは2価のフッ素置換有機基であり、Yはヒドロキシアルキル基、カルボキシル基、または1価のカルボン酸誘導体基であり、Zは-O-RfY以外の1価のフッ素置換有機基である。
IPC (2件):
B32B 27/30 ,  C08L 27/12
FI (2件):
B32B 27/30 D ,  C08L 27/12

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