特許
J-GLOBAL ID:200903035656259764

デバイスドライバおよびそのカスタマイズ用プログラム、情報処理装置および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095696
公開番号(公開出願番号):特開2006-277345
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】デバイスドライバの設定情報のデフォルト値のカスタム化と、各デバイスの個別環境へ設定情報を対応させることとを両立させる。【解決手段】プリンタドライバのコンピュータへのインストール時に、印刷設定のデフォルト値が保存されたUPDファイルを読み、そこに含まれるPreConfigフラグをテストする(S1203)。セットされている場合には、プリンタからその構成情報を取得し(S1204)、UPDファイルに保存されている、印刷設定のデフォルト値に対応する構成情報と、取得した構成情報とを比較する(S1207)。一致していなければUPDファイルに保存された印刷設定のデフォルト値と、プリンタから取得した構成情報とが矛盾するか判定し(S1208)、矛盾があれば警告を出力する(S1209ー1211)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
動作設定情報を保持するデバイスドライバプログラムであって、 前記デバイスドライバプログラムがコンピュータにインストールされた際に、所定の判定指示情報を読み取ることで、前記動作設定情報と、駆動制御対象のデバイスの構成情報である実デバイス構成情報との整合性の有無を判定するか否かを判断する判断工程と、 前記判断工程により整合性の有無を判定すると判断された場合に、前記インストールに引き続いて、前記駆動制御対象のデバイスから、そのデバイスの構成情報である実デバイス構成情報を取得する取得工程と、 前記デバイスドライバプログラムにあらかじめ設定されて保持している動作設定情報と、前記実デバイス構成情報との整合の有無を判定する整合性判定工程と、 前記整合性判定工程により整合性がないと判定された場合には、ユーザに対する警告を出力する警告工程と をコンピュータにより実行させることを特徴とするデバイスドライバプログラム。
IPC (3件):
G06F 13/14 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
G06F13/14 330B ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 C
Fターム (12件):
2C061AP01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HP06 ,  2C061HQ14 ,  5B014EB03 ,  5B014HC05 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021DD12 ,  5B021EE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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