特許
J-GLOBAL ID:200903035658434210
シリンダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435189
公開番号(公開出願番号):特開2005-195046
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 油圧緩衝器等のシリンダ装置において、ピストン部のディスクバルブ及びそのシート部に切欠を設けることなく、シリンダ室間を連通させるオリフィス通路を形成する。【解決手段】 油液が封入されたシリンダ内に摺動可能に嵌装されるピストン5の外周溝に金属製のピストンリング18を嵌合する。ピストンリング18の外周部に軸方向溝20を設け、軸方向溝20とシリンダ18の内壁とにより、ピストン5によって画成されたシリンダ室間を常時連通させるオリフィス通路を形成する。ディスクバルブ及びそのシート部15にオリフィス通路を形成するための切欠を設ける必要がないので、ディスクバルブの耐久性を高めることができ、また、シート部15にコイニング等の加工を施す必要がない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が封入されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されて前記シリンダ内を2室に画成するピストンと、前記シリンダ内の2室を連通させるオリフィス通路とを備えたシリンダ装置において、
前記ピストンの外周部に軸方向溝を設け、該軸方向溝によって前記オリフィス通路を形成したことを特徴とするシリンダ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F9/32 L
, F16J9/00 Z
, F16F9/32 M
Fターム (7件):
3J044AA18
, 3J044CB38
, 3J044DA10
, 3J069AA46
, 3J069CC13
, 3J069CC14
, 3J069DD33
引用特許:
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