特許
J-GLOBAL ID:200903035658478730

生物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127527
公開番号(公開出願番号):特開平8-299979
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生物反応槽への原水の流入量と、膜浸漬槽中の膜モジュールからの透過水の吸引排出量の均衡を維持し、膜浸漬槽内の水位検出器が誤作動しても膜浸漬槽内では散気装置による充分な流速のエアリフト上昇流を確保し、膜面に汚染物が付着するのを防止する。【構成】 供給される原水を活性汚泥により生物処理する生物反応槽1と、膜モジュール11を浸漬すると共に、水中に設置した散気装置15でエアリフト上昇流が生じ、生物反応槽から供給される生物処理水を膜モジュールから吸引ポンプP-Aで吸引して透過水を採水する膜浸漬槽10とを備えた生物処理装置において、膜浸漬槽からの水を受ける受入槽19Aを設け、受入槽内の水を生物反応槽と膜浸漬槽にポンプP1 で返送する返送管20を設け、受入槽に設けた水位検出器21で膜モジュールから透過水を吸引するポンプの発停を制御する。
請求項(抜粋):
供給される原水を活性汚泥により生物処理する生物反応槽と、膜モジュールを浸漬すると共に、水中に設置した散気装置でエアリフト上昇流が生じ、生物反応槽から供給される生物処理水を前記膜モジュールから吸引ポンプで吸引して透過水を採水する膜浸漬槽とを備えた生物処理装置において、上記膜浸漬槽からの水を受ける受入槽を設けると共に、該受入槽内の水を前記生物反応槽と膜浸漬槽にポンプで返送する返送管を設け、受入槽に設けた水位検出器で膜モジュールから透過水を吸引するポンプの発停を制御するようにしたことを特徴とする生物処理装置。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00 ZAB ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503
FI (8件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 ZAB H ,  C02F 1/44 C ,  C02F 1/44 F ,  C02F 9/00 ZAB ,  C02F 9/00 501 C ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 503 C

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