特許
J-GLOBAL ID:200903035659695697
エレベーターの呼び登録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132982
公開番号(公開出願番号):特開2002-326770
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 玄関の指紋検出器で特定の個人を判別して、エレベーターの乗場呼び及び行先呼びを自動登録する場合、乗場までの距離が遠い場合、乗車できずむだ走行することがある。【解決手段】 建物1の上方階の居住者が玄関に到着して、指紋検出器5で指紋を入力する。指紋照合の結果が正であると、その位置から玄関階のエレベーターの乗場8へ走行するに要する時間経過すると、玄関階の乗場呼びを自動登録する。これで、乗客が乗場8に到着したときに、乗場呼びが自動登録されているか、戸開待機しているかの状態となる。かご12が玄関階に到着すると、指紋に対応する居室階の行先呼びを自動登録する。
請求項(抜粋):
建物に設置されたエレベーターと、この建物の玄関階に設置され判別データを介して個人を判別する個人判別装置と、この個人判別装置が特定の個人を判別した後、所定の乗場到着時間経過すると上記玄関階のエレベーターの乗場呼びを登録する乗場呼び自動登録手段と、上記乗場呼びの登録により上記エレベーターのかごが上記玄関階に到着した後、上記判別データに対応する階の行先呼びを登録する行先呼び自動登録手段と、上記かごが上記玄関階に到着した後、通常の戸開待機時間よりも長く設定された所定の戸開待機時間経過すると上記かごを上記登録された行先呼びが示す階へ走行させる走行指令手段とを備えてなるエレベーターの呼び登録装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B66B 1/14 L
, B66B 3/00 F
, B66B 3/00 K
, B66B 3/00 L
Fターム (8件):
3F002CA01
, 3F002FA03
, 3F002FA08
, 3F303CA01
, 3F303CB22
, 3F303CB26
, 3F303DB13
, 3F303DB26
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