特許
J-GLOBAL ID:200903035659707989

ワイパブレードをワイパアームに解離可能に結合するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554551
公開番号(公開出願番号):特表2004-529800
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
特に自動車の、窓ガラスをクリーニングするためのワイパブレード(12)を、ワイパブレードホルダ(50もしくは150)を有した駆動されるワイパアーム(10)に、解離可能に結合するための装置であって、縦長のゴム弾性的なワイパ条片(18)で窓ガラス(20)に接触可能なワイパブレードが、帯状に縦長に延びる、長手方向で帯面(15,17)にわたって湾曲されたばね弾性的な支持エレメント(16)を有していて、ワイパブレードの凹面状の下方帯面(17)にワイパ条片(18)が長手方向軸線で平行に配置されている。ワイパブレードの凸面状の外側帯面には接続エレメント(26)が装着されており、接続エレメント(26)が、2つの互いに平行な、ワイパブレードの長手方向で延びる、帯面上に直立する平面の方向に向けられた壁面(36)を有しており、この場合、各壁面からジョイントピン(42)が突出しており、両ジョイントピンの長手方向軸線が互いに整合している。接続エレメント(26)の両ジョイントピン(42)には、ジョイントピンの長手方向軸線を中心として揺動可能なアダプタ(66もしくは166)が支承されていて、該アダプタが、ワイパアーム(10)のワイパブレードホルダ(50もしくは150)に接続するための手段を有しているならば、組み込まれた接続エレメントを備えたジョイント結合部の特に簡単な構成が得られる。
請求項(抜粋):
特に自動車の、窓ガラスをクリーニングするためのワイパブレード(12)を、ワイパブレードホルダ(50もしくは150)を有した駆動されるワイパアーム(10)に、解離可能に結合するための装置であって、縦長のゴム弾性的なワイパ条片(18)で窓ガラス(20)に接触可能なワイパブレードが、帯状に縦長に延びる、長手方向で帯面(15,17)にわたって湾曲されたばね弾性的な支持エレメント(16)を有していて、ワイパブレードの凹面状の下方帯面(17)にワイパ条片(18)が長手方向軸線で平行に配置されていて、ワイパブレードの凸面状の外側帯面に接続エレメント(26)が装着されており、接続エレメント(26)が、2つの互いに平行な、ワイパブレードの長手方向で延びる、帯面上に直立する平面の方向に向けられた壁面(36)を有しており、この場合、各壁面からジョイントピン(42)が突出しており、両ジョイントピンの長手方向軸線が互いに整合している形式のものにおいて、 接続エレメント(26)の両ジョイントピン(42)には、ジョイントピンの長手方向軸線を中心として揺動可能なアダプタ(66もしくは166)が支承されていて、該アダプタが、ワイパアーム(10)のワイパブレードホルダ(50もしくは150)に接続するための手段を有していることを特徴とする、ワイパブレードをワイパアームに解離可能に結合するための装置。
IPC (1件):
B60S1/40
FI (1件):
B60S1/40 B
Fターム (6件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD01 ,  3D025AE25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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