特許
J-GLOBAL ID:200903035661783390

温度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009959
公開番号(公開出願番号):特開平5-196509
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 測温抵抗体にどのような抵抗値のものが接続されても、バリアの順方向飽和電圧を越えることがない温度測定装置を提供することである。【構成】 測温抵抗体に流れる電流が導かれ、抵抗値が既知の抵抗(Rr)と、この抵抗(Rr)の電圧を測定することで、測温抵抗体に流れる電流を測定する手段と、を備え、且つ、前記定電流源が、定電流(IA)を出力するとともに、自己の出力電圧(Vo)が前記バリアのクリップ電圧(Vf)を越えない値に設定された設定電圧Vmaxに到達すると、出力電圧(Vo)がこの設定電圧Vmaxを越えないように定電流(IA)の値を自動的に低減させる機能をもつ定電流源であることを特徴とする温度測定装置。
請求項(抜粋):
定電流源と、測定対象に配置され前記定電流源から電流が加えられる測温抵抗体と、測温抵抗体と測定端子の間に設けられクリップ電圧を越える電圧が測定端子間に加わらないように作用するバリアと、測定端子間に加えられた電圧から前記測温抵抗体の抵抗値を測定することで温度を計測する装置において、前記測温抵抗体に流れる電流が導かれ、抵抗値が既知の抵抗(Rr)と、この抵抗(Rr)の電圧(Vr)を測定することで、測温抵抗体に流れる電流を測定する手段(27,29)と、を備え、且つ、前記定電流源が、定電流(IA)を出力するとともに、自己の出力電圧(Vo)が前記バリアのクリップ電圧(Vf)を越えない値に設定された設定電圧Vmaxに到達すると、出力電圧(Vo)がこの設定電圧Vmaxを越えないように定電流(IA)の値を自動的に低減させる機能をもつ定電流源であることを特徴とする温度測定装置。
IPC (2件):
G01K 7/20 ,  G01K 7/24

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