特許

J-GLOBAL ID：200903035662107020

ダイヤモンド粉末の表面処理方法

発明者： 中村 挙子 ,  石原 正統 ,  大花 継頼 ,  古賀 義紀
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-335465
公開番号（公開出願番号）：特開2004-168871
出願日： 2002年11月19日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：

【課題】有毒ガスを使用することなく、また煩雑な操作を施すことなく、安全、かつ簡便にダイヤモンド粉末表面上にフッ素官能基を導入する方法の提供【解決手段】ダイヤモンド粉末と下記一般式(1)で表されるペルフルオロアゾアルカンを、溶液中に存在させて、紫外光を照射することによりダイヤモンド粉末の表面に前記ペルフルオロアルキル基を結合させることを特徴とするダイヤモンド粉末の表面処理方法。【化1】RFN=NRF (1)(式中、RFはペルフルオロアルキル基を示す。)【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ダイヤモンド粉末と下記一般式(1)で表されるペルフルオロアゾアルカンを、溶液中に存在させて、紫外光を照射することによりダイヤモンド粉末の表面に前記ペルフルオロアゾアルキル基を結合させることを特徴とするダイヤモンド粉末の表面処理方法。

IPC (1件)：

C09K3/14

FI (1件)：

C09K3/14 550F