特許
J-GLOBAL ID:200903035662132083

コンバインの穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141708
公開番号(公開出願番号):特開平11-332364
出願日: 1989年07月13日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】排出オ-ガは収納位置とこの収納位置から排出位置への切り替えがスイッチ操作で行われる構成においては、排出位置へ旋回し、排出オ-ガへ伝動して穀粒を排出中に収納スイッチに誤って触れると排出オ-ガが不意に旋回するから思わぬ事態が発生することがあり、安全面において問題がある。そこで、この発明は排出作業中にはスイッチ操作による排出オ-ガの旋回ができないようにして安全性の向上を図ろうとするするものである。【解決手段】排出クラッチレバ-5の入り操作にもとづいて中間部を屈折不能に形成した一本の排出オ-ガ2ヘ伝動して穀粒タンク1内の穀粒を排出するコンバインにおいて、収納装置から穀粒を排出する排出位置に向かう排出側旋回及び穀粒の排出位置から収納装置に向かう収納側旋回をスイッチ操作によって切り替えるように制御する旋回制御装置4を設け、排出クラッチレバ-5の入り操作に関連して前記排出側への旋回と収納側への旋回の両方の旋回へのスイッチ操作による切り替え制御を不能としてなるコンバインの穀粒排出装置。
請求項(抜粋):
排出クラッチレバ-5の入り操作にもとづいて中間部を屈折不能に形成した排出オ-ガ2ヘ伝動して穀粒タンク1内の穀粒を排出するコンバインにおいて、収納装置から穀粒を排出する排出位置に向かう排出側旋回及び穀粒の排出位置から収納装置に向かう収納側旋回をスイッチ操作によって切り替えるように制御する旋回制御装置4を設け、排出クラッチレバ-5の入り操作にもとづいて排出側旋回と収納側旋回の何れの旋回へのスイッチ操作による切り替え制御を不能としてなるコンバインの穀粒排出装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-047015
  • 特開昭63-313523
  • 特開昭61-260812
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