特許
J-GLOBAL ID:200903035664504620

不断水挿入流体制御弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108405
公開番号(公開出願番号):特開平5-280685
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 流体管路中に流れ切換弁を不断水状態で挿入し、もって流体管路を分岐する際に使用される不断水挿入流体制御弁装置において、水頭損失と丈高の減少を図ること。【構成】 弁箱体の中間位置において既設流体管と同一水平位置に分岐連通口を介して分岐管部を配し、弁箱体内に互いに相互する方向に上下動する流れ切換弁を挿入し、これらの弁体により分岐切断部と分岐連通口とを交互に開閉する。
請求項(抜粋):
既設流体管の分岐位置の切断部に跨って水密に組み付けられ、?@その上端に開口部を有するとともに、該既設流体管よりも大径にして、かつ該既設流体管に直交して配される穿孔筒部と、?A該穿孔筒部の側面において前記既設流体管と同一平面位置もしくはその近傍位置に突設された分岐管部と、を備えた分岐管付き弁箱体と;前記分岐管付き弁箱体の穿孔筒部の開口部に嵌装して水密に配される弁蓋と;1つの弁棒と2つの弁体とからなり、前記弁棒は前記弁蓋に装着されて、前記分岐管付き弁箱体の穿孔筒部の中心軸上に配され、前記2つの弁体は前記弁棒に共通して螺装され、前記穿孔筒部内を互いに独立して交互に進退自在とされ、一方の第1弁体は切断部を開閉し、他の第2弁体は分岐管部を開閉する流れ切換弁と;からなることを特徴とする不断水挿入流体制御弁装置。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16K 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-119429

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