特許
J-GLOBAL ID:200903035664989844

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197745
公開番号(公開出願番号):特開平6-015053
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 大きな荷重が負荷されても打球供給皿の固着状態が堅固に保持される弾球遊技機を提供する。【構成】 打球供給皿20を前面扉板5に取り付けるにあたって、打球供給皿20の正面から見て左側に植立された固定ボルト70を前面扉板5に穿設されたボルト穴109に差し込み、前面扉板5の裏面からナット71で止着する一方、取付貫通ボス69を含む取付部72を前面扉板5に穿設された取付穴106に対応させ、前面扉板5の裏面からビスで止着した。【効果】 少なくとも固定ボルト70とナット71からなる止着手段を含んで構成されるので、ネジのみで止着したものに比較して、大幅にその固着強度が向上し、繰り返し大きな荷重を受けても打球供給皿20が緩むことがなく、打球供給皿20による発射位置への打球の供給がスムーズになされる。
請求項(抜粋):
前面枠の開口に対して開閉自在に軸支される前面扉板の表面に固着され、且つ払い出された景品玉を貯留する貯留部と該貯留部に貯留された玉を打球発射位置へ誘導する流下樋部と該流下樋部に敷設されるレール部材と前記流下樋部の末端部に形成された玉抜き口を閉塞する玉抜き弁と前記玉抜き口の下流側に形成される玉抜き通路とを有する打球供給皿を備えた弾球遊技機において、少なくともボルトとナットからなる止着手段を含んで前記打球供給皿を前記前面扉板に固着したことを特徴とする弾球遊技機。

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