特許
J-GLOBAL ID:200903035666066310

レギュレータ付きアウターロータ型磁石発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021705
公開番号(公開出願番号):特開2000-224821
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 レギュレータの冷却を効率よく行う。【解決手段】 ステータコア1に発電コイル2を巻装したステータ3と、ステータコア1を包囲するロータヨーク4の筒部4aの内周に永久磁石5を取付けたロータ6と、外周にステータコア1を支持すると共に内周に軸受8を介して回転軸9を支持したボス7と、ボス7の端部に一体に設けたステータ取付けプレート10と、ステータ取付けプレート10とロータヨーク4とに設けた通風口11a,11bと、筒部4a内に冷却風を通すファン13と、ステータ3からの発電出力を調整するレギュレータ16とを備えている。レギュレータ16のレギュレータホルダー15には、レギュレータ本体17を収容する凹部15aとは反対側の面に複数の放熱フィン28を形成すると共にこれら放熱フィン28間には通風口11bの一部11a2に冷却風を送り込む複数の通風通路29を形成する。
請求項(抜粋):
環状のステータコアに発電コイルを巻装したステータと、該ステータの外周をロータヨークの筒部が包囲していて該筒部の内周に永久磁石を支持させたロータと、前記環状のステータコアを外周に固定している筒状のボスと、前記ロータヨークの底部の中心に取り付けられて前記ボスの内周を軸受を介して回転自在に貫通する回転軸と、前記ロータヨークの開口端側で前記回転軸に直交する向きで且つ前記回転軸を回転自在に貫通させて前記ボスの端部に一体に設けられているステータ取付けプレートと、前記ロータヨークの筒部内に前記回転軸の方向に冷却風が通り抜けるように前記ステータ取付けプレートと前記ロータヨークとにそれぞれ設けられた通風口と、前記各通風口を経て前記ロータヨークの筒部内を前記冷却風が通り抜けるように前記ロータヨーク側に設けられたファンと、前記ステータ取付けプレート側に設けられて前記発電コイルからの発電出力を調整するレギュレータとを備え、前記レギュレータはレギュレータホルダーの凹部内にレギュレータ本体が組み込まれて樹脂でモールドされているレギュレータ付きアウターロータ型磁石発電機において、前記レギュレータホルダーには前記凹部とは反対側の面に複数の放熱フィンが形成されると共にこれら放熱フィン間に前記ステータ取付けプレートの前記通風口に冷却風を送り込む複数の通風通路が形成されていることを特徴とするレギュレータ付きアウターロータ型磁石発電機。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 9/06
FI (2件):
H02K 21/22 A ,  H02K 9/06 C
Fターム (27件):
5H609BB05 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ16 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR06 ,  5H609RR16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR35 ,  5H609RR43 ,  5H609RR63 ,  5H609RR71 ,  5H609RR73 ,  5H609RR74 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK11 ,  5H621JK13 ,  5H621JK14 ,  5H621JK15

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