特許
J-GLOBAL ID:200903035666197678

住宅用油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265261
公開番号(公開出願番号):特開平9-112502
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 立体駐車装置10やエレベータ装置20などの単動油圧シリンダを含む複数の装置を一つのポンプで良好に駆動でき、低コスト化および省スペース化を図ることができる住宅用油圧装置を提供する。【解決手段】 作動流体をメインライン70に吐出する一つのポンプ43を備える。メインライン70に逆止弁45を設け、この逆止弁45よりも下流側から分岐してタンク50に至る戻りライン74に下降用制御弁48を設ける。逆止弁45よりも下流側から分岐して立体駐車装置10の単動油圧シリンダ12のポートに接続した立体駐車装置用分岐ライン71に、立体駐車装置用制御弁51を設ける。逆止弁45よりも下流側から分岐してエレベータ装置30の単動油圧シリンダ32のポートに接続したエレベータ装置用分岐ライン73に、エレベータ装置用制御弁53を設ける。
請求項(抜粋):
単動油圧シリンダ(12)の伸縮によって自動車を載置するパレット(11)を昇降させる立体駐車装置(10)と、単動油圧シリンダ(32)の伸縮によって乗用かご(31)を昇降させるエレベータ装置(30)とを備える住宅用油圧装置であって、作動流体をメインライン(70)に吐出する一つのポンプ(43)と、上記メインライン(70)に設けられた逆止弁(45)と、上記逆止弁(45)よりも下流側から分岐してタンク(50)に至る戻りライン(74)に設けられた下降用制御弁(48)と上記逆止弁(45)よりも下流側から分岐して上記立体駐車装置(10)の上記油圧シリンダ(12)のポートに接続した立体駐車装置用分岐ライン(71)に設けられ、この分岐ライン(71)の開閉を行うことができる立体駐車装置用制御弁(51)と、上記逆止弁(45)よりも下流側から分岐して上記エレベータ装置(30)の上記油圧シリンダ(32)のポートに接続したエレベータ装置用分岐ライン(73)に設けられ、この分岐ライン(73)の開閉を行うことができるエレベータ装置用制御弁(53)を備えたことを特徴とする住宅用油圧装置(40)
IPC (5件):
F15B 11/16 ,  B66B 9/04 ,  B66F 3/24 ,  B66F 7/16 ,  E04H 6/06
FI (5件):
F15B 11/16 B ,  B66B 9/04 H ,  B66F 3/24 K ,  B66F 7/16 ,  E04H 6/06 H

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