特許
J-GLOBAL ID:200903035666281725

回転電機の電機子コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050058
公開番号(公開出願番号):特開2002-252938
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 必要な機械的強度を確保でき、且つ隣接するティース18a間の磁気抵抗を大きくして磁束漏れを低減できる電機子コアを提供すること。【解決手段】 電機子コアは、内側コア18と外側コア19とに分割されている。内側コア18は、複数のティース18aが放射状に設けられ、各ティース18aの内周端を環状に連結している。外側コア19は、各ティース18a毎に対応して設けられる複数の磁極部19aと、周方向に隣合う磁極部19a同士を連結する複数の連結部19bとを有している。外側コア19に使用されるコアシートは、連結部19bの板厚が磁極部19aの板厚より薄く設けられている。この構成によれば、外側コア19の連結部19bの断面積を小さくできるので、連結部19bの磁気抵抗が大きくなり、連結部19bを介して隣接するティース18a間を漏れる磁束量を小さくできる。
請求項(抜粋):
回転電機子形の回転電機に用いられる電機子コアであって、複数のティースが放射状に配置され、各ティースの内周端が環状に連結されている内側コアと、前記各ティースの外周端に圧入嵌合する環状の外側コアとで構成され、前記外側コアは、複数枚のコアシートを軸方向に積層して構成され、前記コアシートは、前記ティース毎に対応して設けられる複数の磁極部と、周方向に隣合う前記磁極部同士を連結する複数の連結部とが形成され、その連結部の板厚が前記磁極部の板厚より薄く設けられていることを特徴とする回転電機の電機子コア。
IPC (5件):
H02K 1/18 ,  F04D 13/08 ,  F04D 29/00 ,  H02K 1/16 ,  H02K 23/40
FI (5件):
H02K 1/18 B ,  F04D 13/08 U ,  F04D 29/00 B ,  H02K 1/16 C ,  H02K 23/40
Fターム (24件):
3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022CA50 ,  3H022DA12 ,  3H022DA13 ,  5H002AA02 ,  5H002AA07 ,  5H002AB05 ,  5H002AB07 ,  5H002AB09 ,  5H002AC02 ,  5H002AC06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H623AA05 ,  5H623AA10 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623HH01 ,  5H623JJ01 ,  5H623JJ06 ,  5H623LL03 ,  5H623LL09 ,  5H623LL19

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