特許
J-GLOBAL ID:200903035666643503

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003003453
公開番号(公開出願番号):WO2003-079675
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
通常の全画素読み出し動作モードに加えて間引き読み出しモードによる経時的な画質の劣化を防止し、良好な画質を維持する固体撮像装置およびその駆動方法であって、光電変換素子と当該光電変換素子の読み出し回路とを含む複数の画素をマトリクス上に配列した撮像画素部111を含み、撮像画素部111の全ての画素から画素信号の読み出しを行う全画素読み出しモードと、撮像画素部111の一部の画素を画素行毎または画素列毎またはその両方で間欠的に選択して画素信号の読み出しを行う間引き読み出しモードとを有し、駆動信号により撮像画素部111の読み出し回路を画素行毎または画素列毎に選択する機能を有し、間引き読み出しモードによる駆動時に間引かれる画素行または画素列に対しても駆動信号を入力して各画素の読み出し回路を動作させる駆動回路112〜116を有する。
請求項(抜粋):
光電変換素子と当該光電変換素子の読み出し回路とを含む複数の画素をマトリクス上に配列した撮像画素部を含み、前記撮像画素部の全ての画素から画素信号の読み出しを行う全画素読み出しモードと、前記撮像画素部の一部の画素を画素行毎または画素列毎またはその両方で間欠的に選択して画素信号の読み出しを行う間引き読み出しモードとを有する固体撮像装置であって、 駆動信号により前記撮像画素部の読み出し回路を画素行毎または画素列毎に選択する機能を有し、前記間引き読み出しモードによる駆動時に間引かれる画素行または画素列に対しても駆動信号を入力して各画素の読み出し回路を動作させる駆動回路を有する ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N5/335
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E

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