特許
J-GLOBAL ID:200903035666998565

永久磁石形モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295425
公開番号(公開出願番号):特開平11-136893
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 低コギングトルク、低振動、低騒音、低回転むらであるとともに、高出力効率を有する永久磁石形モータを提供する【解決手段】 磁極数が2n、突極数が3nの組合せ、又は磁極数が4n、突極数が3nの組合せ構造をなす永久磁石形モータにおいて、磁極境界の回転軸方向中央部に回転軸方向に対してarctan(72πr/(90LP))≦θ≦arctan( (720/7)πr/(90LP))[deg]θ:スキュー角 L:固定子軸方向長さ r:空隙半径 P:磁極数の範囲のスキュー角θを有するスキュー12を設け、その回転軸方向両端部夫々にスキュー角θよりも小さいスキュー角又は負のスキュー角を有する同一長、同一角のスキュー11、13を設ける。
請求項(抜粋):
永久磁石を周方向に交互に異極が隣接するよう配設した回転子と、周方向に配設した複数個の突極に電機子巻線を巻回してなる固定子とを有する永久磁石形モータであって、nを自然数としたとき、前記回転子の磁極数が2n、前記固定子の突極数が3nである組合せ、又は前記回転子の磁極数が4n、前記固定子の突極数が3nである組合せに係る構造をなすと共に、前記永久磁石の異極間の境界において、その回転軸方向中央部に回転軸方向に対して以下の式の範囲のスキュー角θを有するスキューを設け、その回転軸方向両端部夫々に前記回転軸方向中央部に設けたスキューよりも傾きの小さい又は逆方向に傾けた複数のスキューを設けたことを特徴とする永久磁石形モータ。arctan(72πr/(90LP))≦θ≦arctan( (720/7)πr/(90LP))[deg]ただし θ:スキュー角 L:固定子軸方向長さr:空隙半径 P:磁極数
IPC (2件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 21/22
FI (2件):
H02K 1/27 502 A ,  H02K 21/22 M

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