特許
J-GLOBAL ID:200903035667567703
壁面緩衝体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131006
公開番号(公開出願番号):特開平9-291693
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 業務用冷蔵室や食品加工場において使用され、床面から立ち上がる壁面を防護し、衛生管理を容易に行える壁面緩衝体を提供する。【解決手段】 壁面2を覆う主壁3と、床面1で支持される脚座5とを備えた平板状のゴム成形品で壁面緩衝体を構成する。主壁3の上面に塵埃等の堆積を避ける傾斜面13を下り傾斜状に設ける。主壁3と脚座5とを湾曲凹部14で滑らかに連続させて、主壁3と床面1との間に塵埃等の溜まりやすい直角隅部が生じるのを防止する。衝撃緩衝作用に富むゴム製の壁面緩衝体で壁面2を防護するので、擁壁を設けることに伴うデッドスペース量を抑えて有効床面積の減少を最少限に抑止できる。
請求項(抜粋):
床面1から立ち上がる壁面2に装着されて、壁面2の損壊を阻止するゴム製の壁面緩衝体であって、壁面緩衝体は、壁面2を覆う主壁3と、床面1で支持される脚座5とを備えた平板状のゴム成形品からなり、主壁3の複数箇所に、主壁3を壁面2に締結固定するねじ7用の締結座8が凹み形成されており、主壁3の上端に、塵埃等の落下を促進する傾斜面13が床面1の側へ向かって下り傾斜されており、脚座5は主壁3より壁面2から遠ざかる位置に突設されて、脚座5と主壁3の下部とが主壁3の表面に連続する湾曲凹部14で滑らかに連続形成してある壁面緩衝体。
IPC (2件):
E04F 19/04 101
, E04F 19/04
FI (2件):
E04F 19/04 101 A
, E04F 19/04 101 E
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