特許
J-GLOBAL ID:200903035668058322
プリントヘッドの光出射量検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168239
公開番号(公開出願番号):特開2000-355119
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 プリントヘッド上に配置された複数の蛍光体素子の個々の光出射量を、蛍光体素子によって感光材料に形成された検査用単位画像の濃度に基づいて検査するプリントヘッドの光出射量検査方法において、各単位画像がプリントヘッド上のいずれの蛍光体素子によるものかを特定し易い方法を提供する。【解決手段】 蛍光体素子Fによって印画紙3上に形成させる光出射量検査用ドットパターンDp4を、検査用単位画像DLe,DLoが集合して得られた各色別の濃度検査用パターンの他に、個々の検査用単位画像を形成した光出射素子の列内における番地情報をスキャナー80を介して認識させるための素子特定用補助パターンiDmを含むものとし、スキャナーで同時に取り込み後、素子特定用補助パターンから得た情報に基づいて、各検査用単位画像DLe,DLoの濃度読み取り値を、対応する蛍光体素子Fの列内における番地と関連付ける。
請求項(抜粋):
プリントヘッド上に主走査方向に沿って列状に配置された複数の光出射素子の個々の光出射量を、個々の光出射素子の光出射に基づいて感光材料に形成された検査用単位画像の濃度に基づいて検査するプリントヘッドの光出射量検査方法であって、〈1〉前記プリントヘッドによって所定の光出射量検査用ドットパターンを感光材料上に形成する第1工程、但し、前記所定の光出射量検査用ドットパターンは、前記光出射素子によって形成された前記検査用単位画像が集合して得られた濃度検査用パターンと、前記各濃度検査用パターン領域内の個々の検査用単位画像を形成した光出射素子の前記列内における番地情報を特定するために、前記各濃度検査用パターン領域内の特定の前記検査用単位画像に隣接して設けられた素子特定用補助パターンとを含む、〈2〉前記濃度検査用パターンと前記素子特定用補助パターンをスキャナーで同時に取り込む第2工程、および〈3〉前記素子特定用補助パターンから得た情報に基づいて、前記各濃度検査用パターン内の個々の検査用単位画像の濃度読み取り値を、対応する光出射素子の前記列内における番地と関連付ける第3工程の各工程を備えたプリントヘッドの光出射量検査方法。
IPC (3件):
B41J 2/44
, B41J 29/46
, H04N 1/036
FI (3件):
B41J 3/21 T
, B41J 29/46 A
, H04N 1/036 Z
Fターム (20件):
2C061KK12
, 2C061KK15
, 2C061KK26
, 2C162AE12
, 2C162AE28
, 2C162AE47
, 2C162AF06
, 2C162AF83
, 2C162FA19
, 2C162FA34
, 5C051AA02
, 5C051CA10
, 5C051DA03
, 5C051DB02
, 5C051DB28
, 5C051DB31
, 5C051DC05
, 5C051DE09
, 5C051DE33
, 5C051EA01
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