特許
J-GLOBAL ID:200903035669398720

放電灯点灯装置、電球形蛍光ランプおよび照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095924
公開番号(公開出願番号):特開2001-284080
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 損失を大きくすることなく立ち上がりを早くした放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 商用交流電源eの交流電圧を整流回路1で全波整流し、第1のコンデンサC1で平滑する。起動時には第2のコンデンサC2を充電していないため、第1の起動抵抗R1、第2の起動抵抗R2、第2のダイオードD2、インダクタL1、第2のコンデンサC2の経路で電流が流れる。第1の起動抵抗R1および第2の起動抵抗R2の分圧を第1の電界効果トランジスタQ1のゲートに印加する。第1の起動抵抗R1および第2の起動抵抗R2の分圧が第1の電界効果トランジスタQ1のスレッショルド電圧を越えると、第1の電界効果トランジスタQ1をオンする。第1および第2の電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にオン、オフして、蛍光ランプFLを高周波点灯させる。
請求項(抜粋):
交流電源の電圧を整流する整流手段と;この整流手段に並列に接続された第1のコンデンサと;第1のコンデンサに並列に接続され、第2のコンデンサおよびインダクタの直列回路、および、この直列回路に直列に第2のコンデンサを放電する極性に接続された第1のダイオードと;第1のコンデンサに並列に接続され、制御端子を有し対をなし直列に接続されたスイッチング手段と;第2のコンデンサおよびインダクタの直列回路および第1のダイオードの接続点と、対をなすスイッチング手段の接続点との間に接続され、第2のコンデンサを充電する極性に接続された第2のダイオードと;第2のコンデンサを充電する経路に位置し一方のスイッチング手段の制御端子および両端子間にそれぞれ接続された第1および第2の起動抵抗と;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (11件):
3K072AA02 ,  3K072AA05 ,  3K072BA03 ,  3K072BB04 ,  3K072BC01 ,  3K072CA16 ,  3K072CB02 ,  3K072DB03 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC02

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