特許
J-GLOBAL ID:200903035670691865

不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106192
公開番号(公開出願番号):特開平6-293717
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 有機光導電性素材、蛍光増白剤、殊に電子写真用の有機光導電性材料として有用な、新規不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体、及びその製造方法を提供する。【構成】 下記化1で表わされる不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体【化1】また、目的物に対応するN-(4-ホルミルフェニル)-1-アミノピレン化合物とリン化合物とを反応させ、或いは目的物に対応する第2級アミン化合物と1-ハロゲンピレン化合物とを反応させることを特徴とする不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
下記化1で表わされる不飽和結合を有するピレニルアミン誘導体。【化1】(式中、R1、R2はハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もしくは無置換のフェニル基を表し、同一でも異なっていてもよい。R3、R4は水素原子、シアノ基、ホルミル基、アルコキシカルボニル基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のアルキニル基、置換もしくは無置換のフェニル基を表し、同一でも異なっていてもよい。R5は低級アルキル基を表す。Wは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、フェニルチオ基、鎖状不飽和炭化水素からなる2価の基、置換もしくは無置換の炭素環式芳香族基の1価基、置換もしくは無置換の複素環からなる1価もしくは2価の基を表す。jは0〜5、kは0〜4、lは0〜2の整数、mは1または2、nは0〜3の整数を表す。jもしくはk、nが2以上の場合R1、R2、R5はそれぞれ同一でも異なってもよい。)
IPC (15件):
C07C211/61 ,  C07C209/10 ,  C07C209/78 ,  C07C213/08 ,  C07C217/80 ,  C07C223/06 ,  C07C229/40 ,  C07C253/30 ,  C07C255/42 ,  C07C255/58 ,  C07C319/20 ,  C07C323/29 ,  C07C323/58 ,  C07D271/10 ,  G03G 5/06 314

前のページに戻る