特許
J-GLOBAL ID:200903035671536014

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197509
公開番号(公開出願番号):特開平5-205814
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ロックの係止及び解除が容易であると共に耐久性に優れる電気コネクタを提供すること。【構成】 雌型コネクタ1上のスライド部材40に軸支されたコの字形のロック60は、アウターハウジング10の溝24内を摺動可能であり、常時は嵌合開口16に突出している。スライド部材40は、第1ばね50によって矢印46の反対方向に付勢されている。他方、雄型コネクタ7は、そのアウターハウジング70にテーパ面74と係合溝78が形成され、内部に可動板100 を嵌合方向に付勢する第2ばね110 を収容する。 雌型コネクタ1を雄型コネクタ7に挿入すると、ロック60がテーパ面74と係合し、第1ばね50の付勢により係合溝78と係合する。スライド部材40を矢印46の方向に押すと、ロック60と係合溝78との係止が解除され、第2ばね110 により2つのコネクタ1、7は自動的に離脱する。
請求項(抜粋):
互いに嵌合したときにロックする雌型コネクタと雄型コネクタとからなる電気コネクタにおいて、前記雌型コネクタは、その側面から嵌合開口に臨む溝内を移動する略コの字形の金属製ロック部材と、該ロック部材の両端を軸支すると共に前記雌型コネクタ上を前記両コネクタの嵌合方向に移動するスライド部材と、前記雌型コネクタと前記スライド部材との間に前記スライド部材を嵌合方向又はその反対方向に付勢するばね部材とを有し、前記雄型コネクタは、その側面に前記ロック部材と係合する係合溝を有することを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/648

前のページに戻る