特許
J-GLOBAL ID:200903035672337236
定着部材、定着装置、定着方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326812
公開番号(公開出願番号):特開2005-091921
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 定着ローラ等の定着部材において、耐摩耗性を向上し、熱伝導を均一化して、静電オフセットをはじめオフセットを全般的に防止し、離型層の剥離を防止し、画質を向上できる定着部材、定着装置、定着方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 耐熱性基材と該耐熱性基材表面に設けられた離型層とを有する定着部材において、前記離型層は、フッ素樹脂と、ASTM D648、1.82MPaによる荷重たわみ温度が、定着時の定着部材の温度より大きい耐熱樹脂との混合物によって形成され、該耐熱樹脂は離型層の内部において耐熱樹脂同士が互いに連結された状態の複数の領域を形成し、かつ前記離型層の水に対する接触角が80°以上であることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
耐熱性基材と該耐熱性基材表面に設けられた離型層とを有する定着部材において、前記離型層は、フッ素樹脂と、荷重たわみ温度(ASTM D648、1.82MPa)が定着時の定着部材の温度より大きい耐熱樹脂との混合物によって形成され、該耐熱樹脂は少なくとも離型層の内部において耐熱樹脂同士が互いに連結された状態の複数の領域を形成し、かつ前記離型層の水に対する接触角が80°以上であることを特徴とする定着用部材。
IPC (4件):
G03G15/20
, C08L27/12
, C08L101/12
, F16C13/00
FI (5件):
G03G15/20 103
, C08L27/12
, C08L101/12
, F16C13/00 E
, F16C13/00 Z
Fターム (53件):
2H033AA01
, 2H033AA03
, 2H033AA09
, 2H033AA16
, 2H033AA23
, 2H033BA13
, 2H033BA16
, 2H033BA41
, 2H033BA48
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB08
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103BA02
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA02
, 3J103HA13
, 3J103HA20
, 3J103HA41
, 3J103HA43
, 4J002BD12W
, 4J002BD13W
, 4J002BD14W
, 4J002BD15W
, 4J002BD16W
, 4J002BM003
, 4J002CE003
, 4J002CF16X
, 4J002CH06X
, 4J002CH09X
, 4J002CM04X
, 4J002CN01X
, 4J002CN03X
, 4J002DA016
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DA076
, 4J002DA086
, 4J002DC006
, 4J002DE096
, 4J002DJ056
, 4J002DL006
, 4J002FA083
, 4J002FB076
, 4J002FD113
, 4J002FD116
, 4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開平4-243287号公報
-
ハード定着ローラ、その製造方法およびそれを用いる定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-108011
出願人:キヤノン株式会社
-
定着部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-133438
出願人:株式会社リコー
-
定着ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-146240
出願人:日東電工株式会社
-
特許第3261166号公報
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る