特許
J-GLOBAL ID:200903035674058229

基礎杭の施工方法と基礎杭施工用リングホルダー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234630
公開番号(公開出願番号):特開平8-092958
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 杭体外周を囲むリング部分の内部に、回転圧入する既製の基礎杭を芯ずれ等の虞なく確実に保持して、良好なガイド作用を果しながら回転圧入でき、地盤中に障害物があっても、また鉛直状態に対し傾度をもった斜杭であっても、設定した所定位置に容易にして確実に回転圧入できるようにする。【構成】 杭体に回転を与えて基礎杭を地盤に圧入する際、施工機前面のリーダ20により昇降自在に吊設した減速モータに既製の基礎杭Pを回転可能に連接すると共に、リーダ20の下方に設けたリングホルダー装置Hで基礎杭の外周を囲み、該リングホルダー装置Hのリング1部分の複数個所に設けた支持アーム2をリングセンターに向って進退させて、回転される基礎杭Pの外周を支持アーム端部の保持ローラ5で押圧保持し、基礎杭を所定の杭芯位置に回転圧入する。
請求項(抜粋):
杭体に回転を与えて地盤に圧入する基礎杭の施工方法において、施工機前面のリーダに沿って昇降自在に吊設した減速モータに、既製の杭体を回転伝達可能に連接するとともに、リーダの下部に設けたリングホルダー装置で杭体外周を囲み、該リングホルダー装置のリング部分の複数個所に設けた支持アームをリングセンターに向って進退させて、回転される杭体の外周を支持アーム端部の保持ローラで押圧および/またはガイドしながら、該杭体を所定位置に回転圧入することを特徴とする基礎杭の施工方法。
IPC (4件):
E02D 13/04 ,  E02D 7/20 ,  E02D 7/22 ,  E02D 7/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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