特許

J-GLOBAL ID：200903035674697817

プラズマディスプレイ装置

発明者： 牧野 郁夫
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-023644
公開番号（公開出願番号）：特開平10-222125
出願日： 1997年02月06日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 外枠部分の焼き付きを防止するとともに、外枠部の発光を目立たなくする技術を提供する。【解決手段】 横縦比4:3の映像信号の3原色色信号S1を、横縦比16:9のPDP表示部2の表示画面P0に表示する。映像信号のY(輝度)信号S2をフィールド内平均回路3で、1フィールド内の各画素に対応する映像信号の平均レベルを求める。得られて平均レベルを枠信号発生回路5で同期信号等から作成する外枠部P2、P2に対応するゲート信号でゲートするゲート回路4で切り出して、和回路1で原色色信号S1の各々と加え合わせて、PDP表示部2の表示画面P0の表示部P1にはテレビ映像信号を表示し、表示部P1の両側の外枠部P2、P2には表示部P1の平均の明るさで発光させる。

請求項（抜粋）：

一定の横縦比の表示画面を持つPDP(プラズマディスプレイパネル)に異なる横縦比のテレビ等の映像信号を表示するプラズマディスプレイ装置において、同映像信号の平均レベルを算出する平均レベル算出回路と、同平均レベルに対応した輝度で同表示画面の中の映像信号の表示を行う部分以外の部分(以下外枠という)を発光させる制御回路とを設け、同外枠の明るさを同表示画面の明るさと略同じ明るさで発光させることを特徴としたプラズマディスプレイ装置。

IPC (2件)：

G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

FI (2件)：

G09G 3/28 Z ,  H04N 5/66 101 B