特許
J-GLOBAL ID:200903035676791373

ウエザストリツプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030207
公開番号(公開出願番号):特開平5-138684
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 意匠面にファブリック等の被覆材を被覆した押出成形のウエザストリップのシール部の一部を型成形するときに、被覆材を金型の熱により損傷することなく型成形し得るウエザストリップの製造方法を提供することである。【構成】 トリム部31とその外面から突出するシール部との境界に沿ってリップ37を有するウエザストリップ30を押出成形し、押出されたウエザストリップ30のトリム部31の意匠面に連続的に被覆材60を被覆し、シール部の型成形すべき部分を切除し、被覆材60の端部が加熱金型部材72とは上記リップ37を介してのみ接触するようにして金型70にセットし、金型70にシール部成形材料を注入してシール部切除部に型成形のシール部34を形成する。
請求項(抜粋):
トリム部と、トリム部の外面から突出するシール部を備えたウエザストリップであって、ウエザストリップの一部でシール部が型成形で形成され、かつトリム部の意匠面がファブリック等の被覆材で被覆されたウエザストリップの製造方法において、トリム部とシール部の境界部に沿って一連にリップを有するウエザストリップを押出成形し、押出されたウエザストリップのトリム部の意匠面に被覆材を連続的に覆着し、トリム部に被覆材を覆着したウエザストリップのシール部のうち、型成形すべき個所を切除し、ウエザストリップのシール部切除部を、被覆材の端部が金型の加熱部材とは上記リップを介して接触するようにして金型内にセットし、金型に型成形シール部の成形材料を注入して成形することを特徴とするウエザストリップの製造方法。
IPC (9件):
B29C 45/14 ,  B29C 35/02 ,  B29C 47/00 ,  B29C 65/70 ,  B60J 10/04 ,  B60R 13/06 ,  B60J 10/08 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:30
FI (2件):
B60J 1/17 D ,  B60J 5/04 C

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