特許
J-GLOBAL ID:200903035678700219
廃プラスチック処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369816
公開番号(公開出願番号):特開2002-173690
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 油ガスを凝縮した分解油を回収油として回収する一方、凝縮しない軽質ガス分を安全に処理することができる廃プラスチック処理装置を提供すること。【解決手段】 本発明の廃プラスチック処理装置1は、廃プラスチックを熱分解して油ガスと残渣とを発生させる熱分解装置12と、熱分解装置12から排出される油ガスを凝縮させて軽質ガスと回収油とを分離する回収油分離装置15、16とを備える。回収油分離装置15、16から排出される軽質ガスは、加熱燃焼装置20にて燃焼処理される。熱分解装置12は、回収油を燃焼させることによって、廃プラスチックを熱分解し、加熱燃焼装置20は、回収油を燃焼させることによって、軽質ガスを燃焼処理する。熱分解装置12の燃焼排ガスは、加熱燃焼装置20にて軽質ガスと共に再燃焼処理される。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解して油ガスと残渣とを発生させる熱分解装置と、熱分解装置にて発生される油ガスを凝縮させて軽質ガスと回収油とを分離する回収油分離装置と、回収油分離装置にて分離される軽質ガスを燃焼処理する加熱燃焼装置と、を備え、回収油分離装置にて分離される回収油は、少なくともその一部が、熱分解装置の燃料として、及び、加熱燃焼装置の燃料として、利用されるようになっていることを特徴とする廃プラスチック処理装置。
IPC (8件):
C10G 1/10 ZAB
, C08J 11/12 ZAB
, C10L 1/00 ZAB
, C10L 5/48 ZAB
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 7/12 ZAB
FI (8件):
C10G 1/10 ZAB
, C08J 11/12 ZAB
, C10L 1/00 ZAB
, C10L 5/48 ZAB
, F23G 5/02 ZAB A
, F23G 5/027 ZAB A
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 7/12 ZAB Z
Fターム (34件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC13
, 3K061CA02
, 3K061FA02
, 3K061FA21
, 3K065AA24
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC13
, 3K065CA01
, 3K078BA08
, 3K078BA13
, 3K078CA02
, 3K078CA07
, 3K078CA21
, 4F301CA02
, 4F301CA03
, 4F301CA24
, 4F301CA41
, 4F301CA52
, 4F301CA72
, 4H013AA02
, 4H015AA02
, 4H015AA17
, 4H015AB01
, 4H015BA12
, 4H015BB03
, 4H015CB01
, 4H029CA01
, 4H029CA12
, 4H029CA14
, 4H029CA16
前のページに戻る