特許
J-GLOBAL ID:200903035678971794

頭部装着型表示装置及び頭部装着型表示装置の装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005860
公開番号(公開出願番号):特開平8-194186
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 虚像視認眼を使用者が選択可能であり、虚像視認眼を反効き眼とし、虚像視認眼である反効き眼を判定するための手段を装置本体に有することで、虚像視認眼の誤選択を防止し、それを原因とする疲労を低減する。【構成】 使用者2の略眼幅方向に延伸しネジ形状を有する軸4に虚像形成光学系3が螺着嵌合し、軸4は装置本体1に空転保持される。また、虚像形成光学系3に対し使用者2の外側に部分透過型遮光板26を有し、その略中心位置に反効き眼判定手段27を有する。
請求項(抜粋):
画像表示素子と該画像表示素子によって形成した画像を虚像拡大する拡大光学手段からなる虚像形成光学系を装置本体に収納し、該装置本体を頭部に装着して画像を使用者の眼の左右いずれか一方で視認する頭部装着型表示装置において、前記虚像形成光学系を前記使用者の略眼幅方向に移動自在に保持し、前記使用者の左右いずれか片方の眼前に前記虚像形成光学系を切り換え保持するための切り換え手段を有し、該切り換え手段によって前記使用者の反効き眼で虚像を視認するとともに、前記装置本体の、前記使用者の眼幅の略中心位置に、前記使用者の反効き眼判定手段を有することを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511

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