特許
J-GLOBAL ID:200903035679796155

フットペダルの退避構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317448
公開番号(公開出願番号):特開平10-157583
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によって、車体の前方方向から負荷が入力された場合に、フットペダルを車体の前方方向に確実に退避させることができるフットペダルの退避構造を提供する。【解決手段】 車体前方側から所定以上の負荷が入力された場合に、ダッシュパネル4とともに車体後方側に移動する干渉部材2と、この干渉部材2が車体後方側に所定距離以上移動した場合に、上記干渉部材2が干渉するとともに、上記フットペダルと一体的に回動する被干渉部材3と、を備え、上記干渉部材2の車体後方側への所定距離以上の移動よって、上記被干渉部材3が上記フットペダル5とともに回動し、上記フットペダル6の踏部が車体前方側に退避するように構成した。
請求項(抜粋):
エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルに接合されるとともに、左右のピラー間に延びるカウルに支持されるペダルブラケットに対してペダル軸を介して回動可能に支持されるフットペダルの退避構造であって、車体前方側から所定以上の負荷が入力された場合に、上記ダッシュパネルとともに車体後方側に移動する干渉部材と、上記干渉部材が車体後方側に所定距離以上移動した場合に、上記干渉部材が干渉するとともに、上記フットペダルと一体的に回動する被干渉部材と、を備え、上記干渉部材の車体後方側への所定距離以上の移動によって、上記被干渉部材が上記フットペダルとともに回動し、上記フットペダルの踏部が車体前方側に退避するように構成されていることを特徴とする、フットペダルの退避構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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